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転職サイトと転職エージェントってどう違うの?

皆さんこんにちは、採用担当です。

本日名古屋地区ではちょっと驚きのニュースが飛び込んできました。
ディスカウントストア大手の「ドンキホーテホールディングス」が、総合スーパー「ユニー」を完全子会社化するというニュースです。
ユニーと言えば、アピタやサークルKサンクスを運営してますし、名古屋では非常に大きな企業さんですので驚きました。
これを機に転職しようと考える従業員さんもいるかもしれませんね。

ところで皆さんは転職しようと考えた時どんな事を思い浮かべますか?
ハローワークは定番ですよね。他にも新卒の時と同じようにサイトを利用する方も多いのではないでしょうか?
もう一つメジャーな方法として転職エージェントがあります。ご存知の方も多いのかもしれませんが、転職サイトとの違いなども含めお話ししたいと思います。
転職サイトも転職エージェントも就活生のみなさんはほとんどが無料で利用できます。
無料だと不安だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
なぜなら転職サイトも転職エージェントも企業側から報酬を受け取っているからです。
サイトに掲載するのに月額を支払ったり、採用が決定したら成果報酬が発生するところなど様々です。(一部完全無料なところもあるようですが、広告収入で運営していると思われます)なので就活生の皆さんはどんどん利用してくださいね!

転職サイトと転職エージェントの違い
ご存知ですか?転職サイトと転職エージェントの違いは各個人にサポートが付くかどうかです。転職サイトでは企業へのエントリーや条件の検索なども含めて全て自分でやらなければならないのですが、転職エージェントはキャリアアドバイザーと呼ばれるサポートスタッフが希望する条件に合った企業を紹介・提案してくれるのです。
ではどちらが良いか?というお話になってくるのですが、両方のメリット・デメリットを調べてみましょう。
まず、求人数は転職サイトの方が多い傾向にあります。ただ、実際には転職エージェントにしかない求人も多くあるようですので、一概に転職サイトが良いとは言い切れません。
次にサポートについてですが、転職サイトはサポートがありません。
ですので、転職エージェントの方が基本的に良いです。企業側の採用担当者とコミュニケーションをとっているので自分で調べるよりも詳細な情報が得られやすいのです。また、自分の条件に合うよう交渉もしてくれます。ただ、担当につくスタッフに依存する部分があるため、合わないスタッフが担当になってしまった場合、注意が必要です。
エージェント側にも早く良い企業に紹介して採用を決定したいという気持ちがあるのは間違いないのですが、急ぐあまり自分の希望と離れた求人を提案してくる方もいるようです。
その時はスタッフを交代してもらうと良いでしょう。その場合自分の希望と離れた求人ばかり提案があるとエージェント側に伝え、なるべく穏便に交代を依頼しましょう。次の担当エージェントに最初からマイナス印象を持たれるのを避けるためです。

次に転職の業種の幅ですが、転職サイトは自分で動くので異業種でも自由ですが、エージェントは採用の能率を上げるため、見込みの低い案件は基本的に紹介してくれません。
異業種への転職を目指す方は転職サイトを重点的に活用すると良いでしょう。

ここまで転職サイトとエージェントの違いを書いてきましたが、最後に転職するにあたって、非常に重要なことをお話しします。
それは、併用です。しかも、転職サイトとエージェント1つずつではなく、出来ればそれぞれ3つ以上活用してください。理由は応募できる母体を増やす為です。選択肢は多いに越したことはありません。肝心なところでどこを登録したらよいかですが、求人案件が多いところがおすすめです。リクナビさんやマイナビさん、DODAさんなどが大手で求人案件も多いので抑えておくと良いかもしれません。そして、複数登録していることは担当アドバイザーさんにお伝えするのを忘れずにお願いします。今は複数登録して活動する方も多くいますし、同じ会社の案件を別々のアドバイザーさんが持ってくることもあるので、伝えてない方が不利になるからです。
以上ですが、皆さんが転職に成功したと思える日が来るのを祈っております。(それが弊社であれば嬉しいです!)

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