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内定までの選考基準はこうだ!

こんにちは、採用担当です。
この暑い中、火星の15年ぶりの大接近を観測された方もいらっしゃいましたでしょうか?
私は見れなかったのですが、とても綺麗だったそうですね!

今日は内定までの選考基準をお教えしちゃいますね!内定がまだの方は是非参考になさってくださいね。

まず、内定までの道のりをフローチャートに起こしてみましょう。
➀ エントリー
➁ 会社説明会
➂ テスト(能力検査やSPIなどの適性検査)
➃ 面接
➄ 内定

こんな感じです。といってもこれが全ての会社に当てはまるわけではありませんので、皆さんも受ける企業さんに合わせて考えてみてくださいね。

エントリー

最初にみなさんがするのはエントリーですね。これはどの会社でも変わらないと思います。
エントリーには出身校やTOEICの点数などの情報が企業側に開示されます。これで企業側は取得した資格の難易度や出身校から思考能力を読み取ろうとしています。
平たく言えば、考える力がどれくらいあるかを見ています。
しかしながら学校を変えたり、急に高難度の資格に合格するのは無理なので、ツライところですよね・・・

会社説明会

会社説明会では企業側が就活生のみなさんに企業の情報を開示する場だと考えていいと思います。
なので、選考は基本的には行われていません。
ただ、先日の会社見学会での記事でも書いておりますが、すれ違った方への挨拶などは印象を悪くしないためにもしっかりとしましょう。
会社見学でのポイントをご紹介しますはコチラ!

テスト

最近はSPIを使用する企業が増えているみたいですね。
SPIとは適性検査と呼ばれるもので、能力検査と性格検査に分かれているものです。
検査結果は後の面接でその学生さんの性格などを理解するためや、入社後の配属先の参考にされるなどをして利用されています。

能力検査は計算や、時事問題、英語の問題などが出たりと企業によってまちまちで、基本的に企業が求める水準に考える能力が達しているかを問われるものです。
時事問題は今年度の直木賞、芥川賞作家やそのタイトルを聞かれたり、その年に話題になったニュースについて聞かれたりしますので、昔は新聞をよく読めと言われていたのはこのためです。
今は携帯やPCなど様々な媒体でニュースが見れますので、普段からニュースはチェックしておいてくださいね!

性格検査(適性検査)に関しては能力ではなく文字通り性格を把握するために行われているものですから、企業側の意図を考えて取り繕った回答をだすのはやめましょう。
能力を図っているのではなく、配属先はどこが合っているかなどの参考にされるため、後で苦労するだけということがありますので素直な気持ちで答えて下さい。

面接

面接では質問の受け答えから話す力と聞く力を査定しています。
志望動機なんかは必ず聞かれますよね。
どんな答えが返ってくるかで面接官の話す内容をどれ程理解しているか、さらに自分の考えをどれほどまとめられているかを見られています。
志望動機はウチの会社じゃなくてもいいのではないか?と思える回答をしてくる方が多めのような気がしますので、これも企業をしっかりと研究したうえで
回答してくださいね。面接のポイントも以前お話ししたので、是非参考に。
面接のポイントを紹介します。はコチラ!

以上のような段階を踏んで『内定』となるわけです。その後も企業によっては内定式があったりと様々です(笑)
また、企業によっては、面接の前にエントリーシートなどを提出してもらう企業もあります。
エントリーシートも企業ごとにまちまちですが、自己PRや志望動機などを聞かれるケースが多い様です。

➊ 簡潔にポイントをまとめると、受ける企業の研究は出来るだけ深く!
➋ 時事ニュースはテストで出ることが多い為、ネットでも構いませんので、出来るだけニュースはチェックする!
➌ 志望動機や自己PRは大抵聞かれるので、企業を研究したうえでココで活躍できる!と答えられるようにする!(例えば記憶力に自信がある方ならば、取扱商品を多く覚えてお客様から頼られる営業マンになります!といったような感じ)

といったところです。なので面接に場慣れしてきたら、闇雲に多くの企業を受けるよりも企業研究が深く出来る企業数を考えて数を絞ってエントリーするのをオススメします。
まだまだ暑さが続く中大変ですが、内定を勝ち取ってくださいね!

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