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魔夜峰央先生 オススメの漫画!パタリロ!、翔んで埼玉だけじゃない!

皆さんこんにちは、採用担当です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『パタリロ!』で有名な魔夜峰央先生が、約30年前に発表した『翔んで埼玉』が実写映画化にあたって、キャストのメインビジュアルが発表されましたね!GACKTさんや二階堂ふみさんを始め、京本政樹さんや伊勢谷友介さんと、豪華な面々が舞台でも観ているかのような鮮やかなビジュアルで驚きました。
実は私は35年前から魔夜峰央先生のファンでして、パタリロ!はもちろんこの翔んで埼玉も大好きな作品の1つです。原作では出てこなかった、伊勢谷友介さん演じる執事や、魔夜先生が埼玉から引っ越したため、原作では未完のまま名前のみの登場となった、京本政樹さん演じる埼玉デュークも主要キャストとの事で、少し複雑ですがやはり楽しみが大きいですね!
今日は長年魔夜先生のファンである私が(おそらくほとんどの作品は所持していると思います)思いっきり個人的な趣味と主観を持って、先生の他のおすすめ作品をお話ししたいと思います。※あくまで私の個人的な見解で、特に好きな作品を数作品ご紹介するだけで、他にも面白い作品はたくさんあります!

●パタリロ!
言わずと知れた魔夜先生の代表作で、現在でも刊行されており、現在99巻まで販売されております。今月なんと100巻が発売されます。もちろん非常にオススメの漫画ですが、今から全巻揃えるとなると大変ですし、4巻には差し替えられた話もあって、初版に近いコミックスにしか載っていないお話しもあります。
魔夜先生の作品はタイトルが主人公と同名という作品が多いのですが、この作品も主人公はパタリロでマリネラという架空の国の少年国王で天才的な頭脳とハチャメチャな行動力や性格で騒動を巻き起こすギャグアニメです。しかも魔夜先生は知識が豊富で多くの豆知識が散りばめられており、大人になってからこそ読んでもらいたい作品です。
ただ、私の感想としては85巻前後から残念なことにキャラクターが影で描かれているところが増えてきたり、昔ほど内容も厚みが感じられなくなってきています。
しかし、パタリロ西遊記や家政婦パタリロシリーズ、パタリロ源氏物語などがスピンオフ作品として刊行されており、主人公はパタリロで性格も違うのですが、とても面白く、特に西遊記と家政婦シリーズはおすすめです。

●妖怪始末人トラウマシリーズ
パタリロ!以外では短編作品が多い先生の作品ですが、ラシャーヌ!とともに長く連載されていた作品で、アニメ化の話もあったほど面白い作品です。
主人公はトラウマという7歳の子供と一応神様だけど何の役にもたたない汚いオッサンの貧乏神。1話にだいたい1体ずつ騒動を起こす妖怪を退治するという1話完結型の作品ですが、彼らはヒーローのような気持ちで妖怪退治をしているわけではありません。
始末人ギルドに所属している彼らは依頼を受けて妖怪退治をしています。つまり、生活の為に妖怪を退治しているのです。しかも能力が決して高くないのでギルドに報酬の大部分をピンハネされて手元にほとんど残らないし、ぶっちゃけあんまり強くないので、運やハッタリでなんとか乗り切っている珍しいタイプの主人公です。
でも妖怪モノなのに悲劇的要素が少ないですし、漫才のようなコンビがとても面白い作品で非常にオススメです。いろいろシリーズが出てるので是非探してみてくださいね。

●親バカシリーズ
魔夜先生とご家族ののほほんとした会話や様々なエピソードを纏めたシリーズです。
美人の奥さんや、これまた美人の娘さん、イケメンの息子さん(これほんとにご家族揃って美形ですよ!)たちもいい味をだしている作品で、ご自分の家族の話なのに読んでいも全く嫌味がない面白い作品です。

●サプライズホテル
主人公の巨大財閥の2つのグループの若き当主、海音寺隼人と一条京也はお互いライバル同士。しかも極めつけの硬派の海音寺と方や極めつけの軟派の一条はお互い反目し合っています。しかし、二人して事件に巻き込まれたり、巻込んだりするうちにある変化が!?
最終的には魔夜先生らしい(笑)ラストになるのですが是非皆さんの目で確認してほしい作品です。また、連載当時の時事ネタもふんだんに盛り込まれているのですが、今読んでも全然面白いので大丈夫です!

●美少年的大狂言(チェリーボーイ・スクランブル)
メチャメチャ硬派な学校、青嵐高校の生徒会長、寺限城太郎のもとに歌舞伎役者の卵で美少年の市川桜丸が惚れてやってきて居候するお話し。自身がとてつもない硬派で嫌がる城太郎に女性のような桜丸がせまったり、起こすドタバタ騒動がメインの物語ですが、学校の設定自体も物凄いですし、(修身が授業科目にあったりする)サブキャラクターも人間離れした新聞部部長などとにかく設定からメチャメチャな作品です(いい意味で!)
これまたラストは魔夜先生らしいのですが、とにかく目を離せれません。是非読んでみてください!

●横須賀ロビン
主人公はある事件で飼い猫のロビンに魂が乗り移ってしまった、雪月卓也。
猫同士の紛争など、斬新なアイデアに卓也の祖父であるハチャメチャじいさんの伊達巻鮫右衛門など濃いキャラクターが目白押しでこれも読んでいて楽しい作品です。
後半はじいさんについていく形で田舎に舞台が移りって意外な展開が待ち受けていますが、これはこれで味がって良かったです。
是非読んでみてくださいね!

●妖怪学園ザビエル
魔夜先生お得意の妖怪モノです。主人公は全寮制男子校の聖ザビエル学院の理事長の息子で教師の佐々木剣士郎と生徒の内藤卓麻君です。妖怪モノなのに出てくる妖怪たちは非常に気のいいやつらばかりで一風変わった妖怪モノです。ラストは未完と言ってもいいくらい、続きが描けるお話しだと思いますが、魔夜先生らしい作品でしかもいい妖怪を読める気持ちのいい作品ですので、是非探してみてください。

以上が私的に特におすすめの作品です。他にもおすすめで面白い作品ばかりなのですが、
多くなりそうなので割愛します。

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