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電工ナイフって何?何に使うもの?

こんにちは。採用担当です。

先日の事になりますが、アメリカで競馬の祭典ブリーダーズカップが開催されましたね!
今年度は2日間で13もG1レースが開催されるという世界的に見ても非常に権威と規模の大きい祭典でした。賞金額も非常に高額で特にダートが主流のアメリカでも最も権威のあるレースの1つであるブリーダーズカップクラシック(ダート2000m)は、賞金総額600万ドル(約6億円)、世界最高峰のレース、凱旋門賞やダービーと同じ芝の2400mのレース、ブリーダーズカップターフは賞金総額400万ドル(約4億円)と驚くほど高い賞金が設定されています。
今年は牝馬で唯一凱旋門賞を連覇し、史上最強馬とも言われているエネイブルが参戦したことでより盛り上がりを見せました。同じく牝馬のマジカルとの最後の直線での叩き合いを制し、見事エネイブルが優勝し、史上初の同一年での凱旋門賞、ブリーダーズカップターフ制覇となりました。本当に強いですね!

本日は久しぶりに?(笑)電材の商品のお話しをさせていただきたいと思います。
皆さんは電工ナイフというものをご存知でしょうか?
工事をされる方はもちろんご存知の方が多いと思いますが、一般の方は馴染みが無く、普通のナイフとの違いがわからないと思います。そこで電工ナイフとは何か?を簡単にご説明させていただきたいと思いますので最後まで宜しくお願い致します。

電工ナイフとは簡単に言うと電気工事や電話工事などの際に電線やケーブル類の絶縁被膜を剝いたり、ちょっとした切断加工をするときに使用する電気工事専用ナイフです。
普通のナイフとの大きな違いは切れ味です。普通のナイフよりも切れ味が敢えて落としてあるんです。何故なら電工ナイフの最も重要な役割は絶縁被膜を剝くことだからです。
電線の中身は簡単に説明しますと導体と呼ばれる電気を通す線を絶縁被膜というカバー、更にビニルシース(外装)と呼ばれるカバーで覆っています。

電気を通すためには導体の部分を接続しなければなりませんが、絶縁被膜やビニルシースに覆われたままではできませんので、電工ナイフで導体の外側を剝いて導体を剥き出しにするのです。その際に導体に傷をつけないようにする為にわざと切れ味が抑えられているのです。
弊社でも勿論取り扱いがありまして、未来工業さんのデンコーマック、マーベルさんの電工ナイフが在庫してありますが、いずれもご注文数がなかなか多い商材となっています。
弊社ではエアコンやシーリングライトなどお馴染みの商材や、電線などお馴染みでも各ご家庭にはない商材、電工ナイフなど一般にはメジャーでない商材も様々に取り扱っております。是非皆さんもお気軽にお問い合わせくださいね!

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