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そもそも電材って何?そんな疑問を解決します。

皆さんこんにちは、採用担当です。
先週に引き続き台風が近づいてきてますね・・・3連休が台無しにならないように祈るばかりです。

弊社兼新電機は電材や住設機材を扱う総合商社ですが、そもそも電材って何だかわかりますか?
私は入社するまで漠然と電気関係の商材としか考えてなかったので、今日は少し詳しくお話しできたらと思っております。

電材とは電気設備資材の略で電設資材とも言います。大きく言えば電気関係の商品群なのですが、それだけでは?????ってなると思いますのでもう少し詳しくお話ししますね!
平たく言いますと、電気のスイッチやコンセント、その配線や電線、ブレーカーなど、電気を使用するために必要な材料をまとめて電材と呼んでいます。

業界内ではその中でも大抵A材、B材、C材と分かれています。
まず、A材ですが、機器類の事を指しています。分電盤(ブレーカーなどが搭載されている基盤)やインターホン、電力計(消費電力を計る機械)、アンテナ、照明器具など大きくて価格の高い商材が多いのが特徴です。

続いてB材ですが、A材に該当せず、且つ消耗品でないものが分類されます。具体的には電線類や他のケーブル類、ボックス(電線などを接続したりするときに使用する箱です。プルボックスなどが有名で接続するときはボックス使用が義務付けられています)、その他の付属品といった具合です。

最後にC材ですが主に消耗品です。スリーブやビニルテープ、絶縁テープ(エフコテープが有名)、ビス類やネジ類、罫書きペン(けがきとは図面に従って加工するために表面に書く作業で油性だったり水性だったり、鉛筆だったりと様々ですが、弊社では油性の罫書きペンの取り扱いがあります)

この様に電気を使用するための材料を電材と言いますが、スイッチやコンセントと言った、表に出てくる商材ばかりでなく、見えないところで使用されている配線類なども含まれておりますので、多岐にわたるのがお分かりいただけるかと思います。

兼新電機ではそれを在庫として扱っておりまして、入社後勉強の機会として倉庫で作業しながらの研修で学べますので安心してください!
皆さんのご応募お待ちしておりますね!

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