評価制度

当社では、社員それぞれの能力・会社に対しての貢献度・適正バラ
ンスを維持するための評価制度を取り入れております。評価は半年
に1回行われ、その評価により次の半年の給与に反映されます。
評価項目については、各セクション・各社員の役割によって異なっ
てきます。

360度評価

当社は「360度評価」を採用しております。

 

また、当社において評価制度の基準となっているのが、兼新バリューと呼
ばれる当社オリジナルの基準となります。
兼新バリューを発揮した人、頑張った人、成果を出した人が正しく
評価され役割的・経済的に必ず報われるようにするため、下記6項
目の基準から成り立っております。

兼新バリュー

約束を守る、約束を果たす。

「約束を守る、約束を果たす」とは、相手の期待を裏切らないこと。
相手の期待に応えるためにやりきること、諦めないこと。約束を守れ
なかった、約束を果たせなかったときに何が起こるかを意識し、そう
ならないように手を尽くすこと。

理解に努め、思いやる。

「理解に努め、思いやる」とは、相手の本質を積極的に知ろうとする
こと。相手の気持ち・立場を積極的に知ろうとすること。それらを聞
き出すこと。その上で相手の期待を満たすような言動をすること。相
手に共感し、相手に共感してもらうこと。そのためのコミュニケーシ
ョンをしっかりとること。

自発的、能動的、積極的に行動する。

「自発的、能動的、積極的に行動する」とは、相手の行動を待つので
はなく、自分の気持ちを前向きにし、自ら進んで行動を起こすこと。

貪欲に努力する、貪欲に学ぶ。
「貪欲に努力する、貪欲に学ぶ」とは、相手の期待を無視して、これで良しと満足せず、より良いを目指す。自分に対しても、現状に満足する
ことなく、常により良いを目指す。その為に必要な努力を続け、新しい知識・経験を身につけ続ける。
考え、工夫し、提案する。
「考え、工夫し、提案する」とは、相手の期待を満たすため、よい方法や手段を見つけ出そう、生み出そうと考えをめぐらすこと。そしてその
考え、工夫を相手に提案すること。そしてそのフィードバックにより、より精度の高い提案を作ること。
真剣に競争する。
「真剣に競争する」とは、対社外においては顧客のマインドシェア100%を目指し、積極的に競争に参加して勝つこと。対社内においては
ライバルとなる同僚を見付け、切磋琢磨しお互いを高めあうこと。競争に勝つ真剣な努力の過程を通して自らを成長させること。