経理課（M･Kさん） | 兼新電機の就活採用サイト

兼新電機に入社を決めた理由

会計に関する法的理論等を身につけたものの実践的に活動をしていなかったため、単純に伝票処理だけでなく実際に活動をしてみたかったという思いをすぐに叶えてくれると思えたからです。
中小企業のメリットは、大企業みたいに全部が完璧に実行できるだけの人員・知識量はないものの一般的な業務を他分野にわたっていろいろ経験できるところです。

仕事のやりがい

経理は、経過の理(ことわり)を記録していくことだと思っています。
理屈っぽいといいますか、理屈の塊です。伝票は、そのまま伝える票。
経理に伝わってきた伝票通りに物事が進めば、実際の流れを直接見なくとも伝票から伝わってきます。
また、記録された帳簿を後から見直した場合にしっかりと計算・記録されていれば実際の取引現場にいなくてもミスに気づきやすくなっている面白いシステムです。
伝票を記録して、計算して、保管したとしてただ単純にやっているのではなくここが欠ければ、あっちがズレるなどの繋がりを意識して伝票処理のお願い、記録をしておけば外部から来た書類との照合でぴったり合った時の達成感はまた違うと思います。

働くうえで大切にしていること

今自分ができていることは3年後には使われていないと思っています。
とある人が言っていました。
自分の技術をパクってもいいけど、君が完全に作ることができる頃にはもう私は先にいるから。
経理システムは、もう何百年以上も前からできています。
経理システムの基本はずっと変わっていません。
単純に記録計算していくのではなく、姿・形・やり方は変われども同じ結果が早くできるような管理システムを作っていくのがこれからの経理者ではないかと思っています。

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