火災受信機のP型1級とP型2級の違い。

P型1級火災受信機は、大規模な施設に使われることが多い受信機です。
5回線以上の回線で、音響装置・導通試験装置・確認応答装置・電話連絡装置が内蔵されております。

※写真はパナソニック製 シンプルP-1受信機10回線:BVJ10110H

一方、P型2級火災受信機は、5回線以下の回線で小規模な場所でしか使用が出来ません。
機能的にも消防法で特に定められておらず、商品によって大きくことなります。

※写真はパナソニック製 シンプルP-2受信機5回線:BV25151K

また、P型3級火災受信機という1回線しかもたないものもあります。